みなさんは独学で勉強したことはありますか？私は韓国語を独学で勉強し仕事で使えるようになりました。
単語や文法などは自分で頑張って覚えたからなのですがアウトプットできる環境があったのも独学が成功した理由の一つでもあります。
ただ、英語とか中国語も話せるようになりたいのですがうまくいかないんですよね・・・
海外旅行が好きなのでコミュニケーションをもっと取りたいと思い片言レベルから日常会話レベルになりたいと思い本を読んだ感想をまとめました！
独学に向いていない人もいる
はじめにこの本を読んだときに、え？独学の本なのに独学をオススメしないって・・・とびっくりしました。
この資格を取ってこうなりたいと思うものがあっても何がわからないのかすらわからない人は学校に通うことをひろゆきさんはオススメしています。
資格勉強をしているときに難しすぎて学校に通ったことがあったのでその通りだな～と思いました。
学校は資格の受験日までにこれをやってあれをやってと次々に課題を出してくれるのでこなしていけば要領よく勉強できます。
ただ、難しい資格の場合は途中からついていけなくなって脱落、もしくはただ学校に行くだけになってしまうんですよね・・・
英語も中国語も教室に通ったことがありますが、結局家では予習も復習もほぼせず、行かないよりは行ったほうが知識は増えましたが話せるようにはなりませんでした。
独学にせよ、通学にせよ自分である程度スケジューリングできないとやはり目標を達成するのは難しいなと思いました。
独学に必要なものとは
ひろゆきさんは独学に「検索力」と「読解力」が必要とおっしゃっています。
検索力で必要な文献、情報を取りにいき、読解力で書かれていることを理解するということでした。
確かに、読解力がないとそもそも試験の問題の意味を読み取れないという事態も起こりかねません。
また、大切なのは習得した中身であって、習得するまでにかかった時間ではないという言葉に少し救われました。
英語はもうずっと話せるようになりたいと思っていてチャレンジしては挫折の繰り返しだったのですが、いつか習得すればそれで結果OKだなと思える言葉でした。
試験などで結果を出すために自分がどれくらいの時間どんな勉強法でやれるか見積もることも大切ともありました。
すぐ結果を求めてしまいがちだったのですが、戦略的に勉強ができていなかったのでこれからやりたい勉強はもっと始める前の準備を入念にしようと思いました。
ゴールの設定
なんとなく英語を勉強したいな～と始めても明確なゴールがないとどこに向かって進めばいいかわかりません。
本書でもTOEICで高得点を取りたいのか、海外旅行するときに使いたいのかなどの目標を明確にすることで勉強する内容が決まってくるとのことです。
なんとなく本を買ってはじめのページから進めてしまう私にとってこれはハッとさせられました。
これからは明確なゴールを設定してそれに向かって進みたいです。まずは旅行で困らない旅行用の英会話をネットでピックアップして覚えようと思います。
自分の話したいことをネットで検索して覚えて使うってお金もかからないしピンポイントで学べるしコスパ最強ですね！これぞ独学のメリットだと思います。
パクるという選択
うまくやっている人の方法をパクることをオススメされていました。
確かに勉強法などの本が色々あったりしますよね。本を何冊か読んで取り入れていきたいと思いました。
パクる技術は独学に限らず起業したいと思っている方にも言えることですよね。
成功している人のものにプラスで自分がいいと思ったものをつけ足していくともっといいものができるというのも本にあったのでやっていきたいと思います。
その人のやる通りにするとやはりその人は自分ではないので無理があります。やってみて自分に合った方法を見つけていきたいですね。
疑うことも必要
何でも鵜呑みにするのではなく疑うことも大切という言葉にハッとしました。
私はけっこう本など読んだらすぐ実行したくなるタイプです。行動力があるのはまぁいいことだとは思うのですがこれからは自分で考えながら進めていきたいです。
ニュースとかだったらこれはこうなんじゃないかな？と疑問に思うことがあっても自分が尊敬している人が書いてある本を読むと信じ込んじゃったりしてしまいます。
個人的な感情を意識して自分の感情を認めそれをひとまず置いた上で考えると本にありましたが、まさに私ができていないことでした。
これから少し意識して考えていきたいと思います。
今日のTips(コツ）
ここには書ききれないくらい勉強になることがたくさん書いてありました。何か独学で始めたい人にオススメの本です。
次に資格勉強などをやりたいことを始めるときは事前の準備をしっかりしてやっていきたいと思います！
