タイトルの「ぜんぶ、すてれば」というのが気になって読んでみました！
著書の中野善壽さんのことは今まで知らなかったのですが色々な経歴をお持ちなのにメディアへの露出はお好きではないようです。
流れに身を任せているようですが、その時のチャンスをものにしている方。ご自身の意思決定力の速さや潔さ、責任感がとてもステキな方だと思いました。
真似するのは難しくても参考にさせてもらえることはありましたので、こちらの本を読んで思ったことをご紹介したいと思います！
いろいろな「捨てる」
タイトルを見るとミニマリストの本かな～と思ってしまいそうですが、仕事や考え方などすべてにおいてシンプルに生きている方という印象でした。
とにかく何も持たないというのは家や車などモノだけではありません。
思い出や予定、慣れ、過去のイメージなど形のないものも捨てていくのだそうです。
過去のイメージや前例にとらわれず今を生きていくという考え方はとてもステキだと思うと同時に思い出（写真）とか捨てるのはなかなか難しいな～と思いました。
心に響いた言葉
”将来をつくるのは今日の自分、すべては因果応報”という言葉が本にありました。
自分で決めたことに責任を持ち、今日という一日をいかに充実して未来につなげていくか・・・
なんとなく過ごしてしまう一日を意識を変えて過ごしてみようと思いました。
実践したいこと
私の性格はというと思いついてもなかなか動けない、考えていると時間だけが過ぎていて結局やらなかったということが多いです。おまけに始めても三日坊主で終わってしまいます・・・
将来後悔しないためにも思ったことはすぐ行動に移して実践していきたいと思いました。
現在産休中の私の今一番やりたいことは部屋の片づけです。不要なものはどんどん捨ててスッキリした気持ちで子育てをスタートしたいです。
その後は英語の勉強をしたり、起業したり・・・やりたいと思うことは無限大です。その時のワクワクを大切にして行動していきたいです。
自分に正直になる
本のはじめから最後のほうまで自分に正直になる大切さが書かれています。
自分はそうは思わない。という違和感を大切にしたり、楽しく夢中になれることに集中することだったり、時には思い切ってやめる勇気を持つことも。
直感を信じて動くのは勇気がいることだと思いますが自分を信じて自分の選択に責任を持って失敗しても次に行こうとする潔さを自分も持ちたいです。
今日のTips（コツ）
シンプルに生きるための「捨てる」潔さ。単純なようで実は難しいです。
まずは過去に縛られず、未来のために今のワクワクを大切にしていきたいと思いました。
今後は何となく過ごすのをやめて、やりたいことをやって充実した日々を送りたいと思います。
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